友達同士の“芸能人ペア”が自分でカメラを持って旅をする旅行観察バラエティ番組「ふたりっきり旅 ゴールデンSP」(テレビ朝日系)。10月26日放送回では生田斗真が登場し、同番組のナレーションを務める中村倫也に送ったアドバイスが反響を呼んだという。
5月15日放送回と同じくバナナマンの日村勇紀との出演となった生田は、移動中の車内にて「クイズ! 中村倫也だけが知っている」を開催。「中村倫也さんが生田さんに舞台の主演としての心構え、アドバイスをもらった時の名言とは?」との出題に、日村は「お前が舞台にただ立っている。それが主役ってもんだ」と予想するも、正解は「どんなに辛くても大丈夫な顔をする」だった。
正解を聞いてから思い出したらしい生田は、その言葉の意味を聞かれると恥ずかしがりながら、「特に作品やっている時とかは、眠い時とか辛い時とか弱音吐きたい時とかも、たまにあったりするじゃないですか。でもね、弱音とか吐けないんですよね。『全然大丈夫です。何もつらくないです。毎日楽しいです』っていう顔をしちゃうんですよね」と告白。これを聞いた日村も、「暗い瞬間がないよね」と納得した様子だった。
ネット上でも、「確かに2人ともそういう感じする」「斗真くんも倫也くんも情緒が安定してるよね」「大丈夫な顔をする同盟の結束が固いのわかる」との声が続出。“男の友情”を感じとった人が多かったようだ。
ドラマや映画に引っ張りだこなのも、制作サイドが「絶対につらい顔はしない」2人のプロ根性を知っているからなのだろう。