元HKT48のメンバーでYouTuberの菅本裕子が12月2日、自身のツイッターを更新。11月19日、自身のYouTubeチャンネルの中で発した発言について、改めて謝罪を行った。
動画の中で菅本は、ブルーライトやWi-Fiは肌に良くないという前提のもと、自身がプロデュースする化粧品は皮膚をWi-Fiからガードできると説明。しかし、これを見た皮膚科医から、「wi-fiが人体へ有害という適切な根拠はありません。身近な物への不安を煽り、対応策として自分の製品を売るのはよくある手口です…」と、ツイッターで指摘があったのだった。
これに気づいた菅本は、「Wi-Fiじゃなくてブルーライトのみでした、、私のいい間違えでした」と、ツイッター上で謝罪したものの、公式サイトにも同じような説明が記載されていたことから、「さすがに言い間違いって言い訳は通用しない」と批判が殺到。改めて、謝罪文をツイッターに投稿する運びとなったようだ。
菅本をデビュー当時から追いかけてきた芸能記者がこう語る。
「HKT48を脱退後、自身を『モテクリエイター』と名乗り、インフルエンサーとして人気者となった菅本には、たくさんの女性ファンがついており、プロデュースする化粧品は、新商品が発売されるとサーバーがダウンするほどの人気でした。しかし、今回の件で美容に関する知識不足が露呈してしまいましたね。新しく立ち上げた化粧品ブランドを発表したタイミングでこの問題が起きてしまったことで、ファンが離れないと良いのですが…」
YouTubeや化粧品のプロデュースが成功し、48グループOGの勝ち組と言われてきた菅本だが、今回の対応のまずさで大きく信用を失ってしまったようだ。
(佐藤ちひろ)