12月2日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に出演した二宮和也の発言が波紋を呼んでいるようだ。
この日の放送は、体調不良により休養中の中居正広に代わり、12月9日公開の映画「ラーゲリより愛を込めて」で主演を務める二宮が急きょ代役MCを務め、同映画で共演する安田顕、桐谷健太、松坂桃李がゲスト出演。お互いが質問を投げかけ答えるコーナーの中で、松坂が二宮に「じゃあ、1個聞きたいのが、ライバルっています?」と質問。二宮は「ライバルかぁ」としばらく思案を続けた末に「属性が全然違うからっていうのはあるんですけど‥‥森田剛かなぁ」と2021年11月1日にV6の解散と同時にジャニーズ事務所を退所した森田の名前を挙げたのだ。
「ネット上では、二宮が森田の名前を挙げたことより、『君』も『さん』も付けず呼び捨てにしたことに驚きの声があがっています。森田がジャニーズを退所したから敬意を払わなくてもいいと判断したのか、まがりなりにも森田は二宮より年長者ですし、芸能界において先輩であることは変わりません。二宮をはじめ嵐メンバーは、V6のバックダンサーを務めていた時期もありますから、森田がジャニーズ事務所を辞めたからといって呼び捨てにするのは、礼儀知らずと指摘されても仕方がないでしょう。一方で、二宮は自身がMCを務める『ニノさん』(日本テレビ系)でも、森田がジャニーズ事務所にいた頃から『剛』と呼び捨てにしていましたから、二宮と森田の間では何も問題がないのでしょう」(女性誌記者)
昨年5月9日放送のラジオ番組「BAY STORM」(bayfm)に出演した二宮は、中居に電話をかけた時に「ありがとうございました。じゃあ、失礼します」と電話を切ったところ、中居から速攻でコールバックがあったそうで、「なんか言い忘れたのかなと思って電話に出たら、『オマエ早い!』 って言われた。オマエ切るの早いよって、昔よく怒られた」とのエピソードを告白。「先輩からもらった電話だとしても、先輩が切ってからじゃないと切っちゃダメだよみたいな」と、社会人としてのマナーを中居が教えてくれたそうだが、今回の「呼び捨て」は中居の教育的指導が入る案件なのだろうか。