「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)での後輩いじりがしばしば「いやがらせがすぎる」「後輩がかわいそう」と指摘され、“パワハラ気質”が問題視されることも多いTOKIO。それがはるか昔から行われ、たちが悪い「いじり」だったかのように関ジャニ∞の村上信五が暴露した。
12月6日に放送された「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)でのこと。なにわ男子の長尾謙杜と藤原丈一郎をゲストに招き、さまざまな質問をぶつけていった。すると長尾が「いつ楽屋あいさつに行ったらいいのかわからない」と逆質問。村上は木村拓哉の楽屋に行った時に緊張したことを面白おかしく語りながら、あいさつのやり方を伝授した。なにわ男子の2人が感心すると、「それはTOKIOに鍛えられたな」と明かし、「あの人らいじわるやからな」と続けた。
以前、村上がTOKIOにあいさつをして楽屋を出ると、国分太一に「おい! 村上!」と呼び戻された。あわてて楽屋に戻ると国分は「何もねぇよ!」と言い放ったのだという。もう1度呼ばれるのかなと思い、ドアの横で待っていたが、2回目はなかったそうだ。
同じ関ジャニ∞の丸山隆平は普通にあいさつしただけだと「何もねぇのかよ?」と嫌味を言われたという。
「村上と丸山はそんなTOKIOのいじりを『愛のあるいじわる』『それが楽しかった』と話していましたが、何かアヤしく聞こえましたね。この“嫌がらせ”がいつ頃のことなのか明かしませんでしたが、村上の口ぶりからすると若い頃のようで、となると、TOKIOはかなり昔からいじわるをしていたことになりますが‥‥」(芸能ライター)
いずれにせよ、今となっては、愉快な思い出なのは確かだろう。