モデルでタレントの藤田ニコルが12月15日に放送されたバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)に出演。SNSで「裏アカウント」を所持していることを告白した。
番組で藤田は、ゲストのKing&Prince・高橋海人に「裏アカとか持ってる女子どうですか?」と質問。続けて、「わたし、裏アカ2個あるんですけど」と告白し、共演者たちを仰天させた。
気になる2つの裏アカの使用用途については「ちょっと見せられる用と、本当に友達3人とか。だから(友達)20人と3人(のアカウント)とか」と説明。本当に信頼している友人のみが見られるアカウントを2種類用意しているとのことで、「感情を全部SNSにしか出せない人」と、自己分析している。
この藤田のカミングアウトには高橋も苦笑いを浮かべ、少々困惑していたように見えたが、視聴者からは「裏アカがあるって公表することなんて、デメリットしかないのによくぶっちゃけるな」「にこるんのぶっちゃけ具合、もはや気持ちいいわ」「正直でよろしい! 否定派もいるっぽいけど俺はにこるん好きだな」など、ぶっちゃけ具合を称賛する声が多数見受けられる。
「藤田は、夜の営みを初体験したエピソードについても赤裸々に語ったりと、ぶっちゃけキャラとして定着しています。最近では、母の影響で1年ほど前からパチンコにハマっていることを打ち明けており、11月27日に配信された『チャンスの時間』(ABEMA)で、母親と親子でパチンコを並び打ちする姿が放送されて、話題となりました。人気モデルということもあり、意外な趣味を告白したことは大きな反響となりましたが、普通であれば隠しそうな内容を正直に話したことや、そのギャップに好感を持ったという人も多いようです。裏アカに関しても本来であれば裏の顔があるといったマイナスなイメージを抱かれがちですから普通は公にすることはないものですが、それをあっさりと告白してしまう潔さが評価されているようです」(エンタメ誌ライター)
もはや隠し事もNGもないようにも思える藤田だけに、今後もバラエティ番組で重宝されることは間違いないだろう。
(本多ヒロシ)