2011年の映画「ラム・ダイアリー」での共演で、ジョニー・デップの私生活のパートナーにまでのし上がったアンバー・ハード。一部で噂されていた彼女のやりたい放題はやはり本当だったようだ。
どうやら、アンバー・ハードは自分の稼ぎ以外にも夫であるジョニー・デップから毎月2万5000ドル(約311万円)のお小遣いをもらっているようで、関係者は「アンバーは余すところなく、その2万5000ドルをいとも簡単に使いきってしまいます。それでもジョニーがアンバーを失いたくないので、何も言わないんです」と苦笑いしている。
ところがインタビューでは「ジョニーには何度も恋をしている」「(自分は)ものすごく自立した人間」と夫婦愛や自己分析をふれ回っているだけに、デップのファンからは総スカンを食らっている現状だ。
「ファンの嫉妬もあるでしょうが、映画界でもそういう意見が多い。というのは、『ラム・ダイアリー』以降、デップ出演の映画『トランセンデス』『チャーリー・モルデカイ』などが軒並み大コケなんです。俳優ジョニー・デップは過去の人だとレッテルを貼る評論家も多いです。それ以上に、ファンは『アンバー・ハードがさげまん』だと猛抗議してますよね」(映画専門誌記者)
男性ダンサーをテーマにした映画「マジック・マイク XXL」の公開が日本でも秋に予定されているアンバーだが、デップの前妻であったヴァネッサ・パラディとは女性人気は雲泥の差があるようだ。インタビューで語った「いちばん恐れているのは私の自由を失う可能性よ。自由と気楽さっていう世界をまたにかけることだけは失いたくないのよ。それを手にするためには一生懸命頑張ったからね」というコメントこそが、女性ファンを寄せ付けない彼女の意識の全てかもしれない。