秋の行楽シーズンで悩ましいのが乗り物酔い。高橋英樹さんの愛娘であり、フリーアナウンサーの高橋真麻さんもまた、乗り物酔いがとにかく激しいのだとか。
真麻さんは、一般的に「揺れにくく酔いにくい」といわれているディナークルーズでさえ酔ってしまうのだそうで、その乗り物酔い対策に、あるモノを購入したそうです。それが「酔い防止メガネ」。いったいどんな仕組みなのでしょうか?
実はこのメガネ、乗り物酔いの原因である「三半規管が得る耳の感覚情報」と「目から入る視覚情報」との差異をカバーするもの。
もっと簡単にいえば、乗り物酔いは「耳の中の感覚」と「目で見た情報」がズレることで生じます。この乗り物酔い防止メガネには、ビン底メガネのフレーム4つに青い液体が半分ほど満たされていて、この液体の効果で脳にズレのない情報を伝達することができるのだそう。その効果は人によって違いはあるかもしれませんが、ネット上のクチコミでは「酔いが防げた」という書き込みも見受けられます。
しかし、そのゴツい見た目は到底カッコイイとは程遠いレベル。真麻さんは自身のブログで「これじゃディナークルーズは無理ですね 笑」とこぼしていましたが、はたしてその効果はどうだったんでしょう?