モデルでタレントのローラが2月12日、インスタグラムで絵を公開。絶賛の声が寄せられている。
この2日前の2月10日、ローラは突如として絵を描いてみようと思い、アート用具店を訪れて筆や紙を購入したことを報告した。この時点では「ただの自己アピール」「“私ってオシャレ”自慢」と揶揄する声もあった。
「公開された写真がいつもの調子で、キメキメの『映えショット』ばかりでした。アート用具店でかっこよくポーズを決める写真や、絵とまったく関係がない、組んだ足をアップでとらえたショットがありました。これらを見れば『絵が描きたいのではなく、絵を描く自分が素敵と言いたいだけ』という感想を抱くのも仕方のないところかもしれません」(芸能ライター)
本当に絵を描くのか、描いたとして公開されるのかと思っていた人も少なくなかったのである。
ところが、絵は公開され、しかも決して悪くないデキだったのだ。ローラが描いたのは鶴と花。どれも和のテイストあふれる素敵な絵で、「鶴の絵がほしいです」「めちゃくちゃ上手じゃないですか」とコメント欄には絶賛の声が寄せられている。ローラの意外な才能に驚いた人もいるようだ。
なぜ絵がうまいのか。ローラの投稿によると、彼女は、まだ日本語の教科書が読めなかった小学生の時、授業中に花や鳥の絵をいくつも教科書に描いていたという。どうやら、そんな幼い頃の環境があって、うまく描けるようになったようだ。
ローラの見事な絵の腕前を発揮する場が、もっとあってもよさそうだ。