歌手の浜崎あゆみが9月11日に、自身の会員制ファンクラブサイト「Team Ayu(TA)」にて、夫である米国人男性と離婚することを発表した。
「今まで様々な男性と浮名を流してきたあゆでしたが、この米国人男性との結婚が、実は彼女にとって初婚。この男性はUCLAに通う秀才の医学生。2013年に婚約を発表し、翌年の2014年3月3日にあゆの母親が代理人として都内に婚姻届をだして入籍となりました」(女性誌記者)
このコメントどおり、この男性と入籍する前も、あゆはダンサーの内山麿我と熱愛が報道されたり、2011年にはオーストラリア出身のモデルで俳優のマニュエル・シュワルツとラスベガスで挙式を挙げたが、翌年1月に離婚。しかし、マニュエルとは日本国内で婚姻届を提出していなかったため、戸籍上は未婚のままだったという。そのため表面上は“2度目の離婚”ながらも、国内では初めての離婚ということになる。しかし今回の離婚には、あゆの“ある思惑”があるのではないか、と推測する者もいる。
「(米国人男性との)結婚当初、裏で“あゆは米国のグリーンカード(永住権)が欲しかったのではないか”と囁かれていました。浜崎は以前から“和製マドンナ”になりたがっていて、外国人との結婚にすごくこだわっていましたから」(事務所関係者)
グリーンカードは学生ビザや就労ビザとは全く違う、正規の永住権だ。これを獲得するには、結婚生活を最低2年は続けなければならないというが、今がまさにその2年目に当たる。それ以降は離婚したとしても、グリーンカード申請の資格が得られるというのだ。
「あゆが米国人男性と入籍した当初から、ネットではすでに“グリーンカード申請の資格が得られる2年後には、離婚するのでは”と囁かれていました。それがまさに現実となったというわけです」(前出・女性誌記者)
果たしてあゆは、望みどおりにグリーンカードを取得することができたのだろうか。今後の動向に注目が集まる。