嵐の櫻井翔と相葉雅紀が出演する三ツ矢サイダーの新TVCM「櫻井相葉の1on1」編が3月17日から放送されている。
CMの内容は、櫻井と相葉が休日の公園でバスケットボールを楽しむというもの。「負けたらサイダーおごりね」と2人でプレイを楽しみ、相葉が櫻井のディフェンスを次々にかわし、華麗なシュートを何度も決めてゆく。結果、0対28で相葉の圧勝。櫻井が「今日はこれくらいにしといてやるか」でブレイクへ。2人が三ツ矢サイダーをゴクゴクと飲み「はじける!」「カラダ動かしゃ、ココロも動くのよ」と満面の笑みを浮かべる─。
CMでは相葉に負けた櫻井。だが、現実でも運動神経に関しては実に微妙なエピソードが多々あるのだ。
「松本潤が過去に『ネプリーグ』(フジテレビ系)に出演した際、『嵐ではボクと櫻井くんは(バク転)できませんね』と語ってました。また、生田斗真も以前出演したバラエティ番組で『同世代ジャニーズで最も運動神経が悪いのは?』との質問に櫻井の名前を上げています。その理由として『走り方がちょっと変』とコメントしていました」(エンタメ誌ライター)
櫻井は過去に出演した「嵐の宿題くん」(日本テレビ系)でバク転に挑戦。メンバー2人に支えられ挑戦しますが、足が上がらずひっくり返ってしまうという醜態を晒している。とはいえ、その一方で、こんなこともあった。
「2018年に行われた『アフラック〈生きるためのがん保険 Days1〉新商品発表会』では、CMキャラクターの櫻井が、西島秀俊、渡辺直美、松岡茉優とともに登壇。発表会では、“健康年齢”を知るため、それぞれが競技に挑戦して、櫻井と渡辺は反復横跳びを行いました。当時、櫻井は36歳。同年代の男性のアベレージ48回ですが、櫻井は53回の数字を叩き出しました。櫻井は『50回を達成できたので安心しました(笑)』と、安堵の表情を浮かべ『(嵐では)本来、ボクが“できない”立ち位置なんですが、目標を超えられたので全体の底上げになったと思います』とコメントしています」(女性誌記者)
この時は見事に目標をクリアできたが、やはり全体的に見ると運動神経は微妙。しかし櫻井は“記憶力モンスター”と言われるほどメンバーの中ではトップ頭脳の持ち主だ。バランスがとれているとも言えるか。
(窪田史朗)