4月21日から、山田裕貴主演の金曜ドラマ「ペンディングトレイン─8時23分、明日 君と」(TBS系)がスタートする。同ドラマは、人気脚本家が手がけるSF系サバイバルドラマだという。
「本作は、電車に乗り合わせた人々が、未来の退廃した世界に突然ワープ。そこで乗客たちが、生死をかけたサバイバル生活を生き抜いていくというストーリーです。脚本は、『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』(いずれもTBS系)など、数々の人気恋愛ドラマを執筆してきた金子ありさ氏が担当。今回、主演の山田は複雑な過去を抱えたカリスマ美容師を演じます」(テレビ誌記者)
そんな中、新ドラマで主演を務める山田が3月26日、自身のツイッターを更新。そこで突然、「報われたい」とだけツイートし注目を集めた。これが何に対しての言葉なのかが説明されなかったため、ファンからは「山田くん、大丈夫?」「報われないことがあるのかな」などと、心配の声が殺到することに。また、一部ファンの間では、山田の仕事に対するプレッシャーを気にかける声もあがっているという。
「『ペンディングトレイン』は、ワープ先でサバイバル生活を強いられる展開が描かれるため、衣装が泥だらけになることも珍しくないのだとか。インタビューで山田は、『衣装さんとかが付けてくれる汚れじゃないんですよ。本当にズルズル落ちていって付いた跡なんですよ』と、撮影がかなり過酷であることを明かしています。また、本作は山田にとって初のプライム帯主演作ですが、放送されるTBS金曜ドラマ枠は昨今、『100万回 言えばよかった』や『クロサギ』など、平均視聴率7%台と苦戦中です。それだけに一部ファンからは、今回の不穏なツイートに関して、『主演ドラマの重圧が関係しているのかな』と、想像する声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
山田の他にも、赤楚衛二、上白石萌歌、古川琴音、松雪泰子など、個性豊かな俳優たちが出演する「ペンディングトレイン」。過酷な撮影に挑む山田たちの努力が、放送後に“報われる”といいのだが。