若い女性はもちろん、おばさま人気もえげつなかった!
Snow Manの目黒蓮が5月12日に放送されたバラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)に出演。スーパーの店員に挑戦し、その認知度の高さを証明した。
番組では、Snow Manが別の職業に就いたらいくら稼げるかをプロの目線で査定する「それSnow Manだとおいくらですか?」と題した企画を放送し、目黒は有名スーパーマーケットでアルバイトを体験し、店頭でイチゴを売り込む業務を担当。制限時間3時間の中で、イチゴを200パック売らなければならないというノルマが設けられていたが、目黒は自身がSnow Manメンバーであることをアピールして、見事にノルマを達成している。
「目黒が働いていた時間帯は平日の午前10時から午後1時ということで、最初の15分ほどはなかなか客足が伸びず苦戦していましたが、昼に近くなるとだんだん客足が増え、認知度の高さで次々と売り上げ、制限時間を40分ほど残して、見事に完売。勝因はやはり若い女性だけでなく、60代の主婦など年配の女性たちにもしっかりと認知されていたことでしょう。途中、『甘いの選びましょうか?』と声をかけ、目黒本人がイチゴを選んであげて、手渡しするという特別感を与える作戦が功を奏して、1人で6パックを購入するおばさまが現れるなど、イチゴをおかわりしていくおばさまが続出していました」(エンタメ誌ライター)
スーパー店員の普通の日給は9000円ほどと言われているが、その3倍以上の日給3万円と査定され、十分すぎるほどお店に貢献した目黒に視聴者からは「めめのおばさま人気すごいな」「おばさまたちを見事にメロメロにしてたね」など、そのマダムキラーぶりに驚く声が見受けられていた。
「目黒にここまでの高日給をつけた理由としてスーパーの担当者は、何より楽しそうに仕事をしていることを挙げていましたが、目黒は2月8日放送のバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、NGな仕事を聞かれ、『何もないです。結構チャレンジしますね、何でも』と回答していたこともあり、宣言通りの働きぶりだったと思います。しかし、その“NGナシ”発言を聞いたオアシズ・大久保佳代子から『あれはいける?』としたうえで、完熟した女性との『温泉ロケ10連発』と訊ねられると、目黒は『ちょっとそれは無理かもしれない』と、笑顔で否定。いとうあさこからも完熟女性と『星見ながらたき火っていうのはどお?』と誘われると、『それはNGで!』と断っており、大久保から『あるじゃん、NG!』とツッコまれていましたね(笑)」(前出・エンタメ誌ライター)
唯一のNGが完熟女性関連というのは、その場でオチをつけたかったのか、本音なのかは定かではない。しかし、「それスノ」で、これほどおばさま人気が高いのであれば、むしろよりおばさま人気を獲得できる仕事を積極的にこなしていくのもいいのでは?
(本多ヒロシ)