辛い物が好きだから、というわけではなかったようだ。
6月7日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演したタレントの重盛さと美が、高校中退だからこそ入りやすかった飲食店の名前を明らかにした。
福岡出身の重盛は地元の高校に入学するも、「いろいろ重なって」退学になったと説明。そのいろいろについて「自分のこと『さっちゃん』って呼んでて、そういうのがムカついたんだと思います」と明かし、MCの上田晋也からツッコまれていた。
過去には退学理由について、停学処分になってもしれっと通学し続けていたことなどをあげていた重盛。ともあれ退学になった彼女は通信制の高校に入り直し、そこを卒業しているので実際には高校中退ではないものの、本人としては高校を退学になったという過去が気になっているようだ。
「番組ではゲスト出演の鳥居みゆきが、激辛で知られるラーメン店の『蒙古タンメン中本』の“中本”を『中卒』だと思い込んでいたとの勘違いを披露。たしかに本の字が楷書体になっており、卒に見えなくもありません。モデルの箭内夢菜も『私もそう思ってました』と同調し、さらには重盛も参戦。『私は逆に、中卒って書いてあるから行きやすかったですね』と明かしていたのです」(テレビ誌ライター)
なんでも鳥居は「中卒の人の憩いの場」と勘違いし、箭内は同店をフィーチャーしたカップ麺のパッケージに印刷されている店主の白根誠氏が中卒なのかと思っていたという。
それに対して重盛は、中卒という単語からパワーをもらっていた様子。番組では、高校を退学処分になったためオーストラリアへの修学旅行に行けなかったという残念エピソードも明かしていたが、そんな重盛にとって蒙古タンメン中本は、鳥居が指摘した通り「憩いの場」になっていたようだ。