ドラマティックな映画といえば、海外なら「タイタニック」、日本なら「恋」「花束みたいな恋をした」などがありますね。ドラマでは、オトナ世代なら「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「愛していると言ってくれ」、Z世代ならちょうど今の月9「真夏のシンデレラ」「その恋もう少しあたためますか」あたりでしょうか?
確かに、胸がキュンとするような恋ってしてみたいですよね。では、どうすればいいのでしょうか? いくつかポイントがあります。詳しくみていきましょう。
■恋愛映画や恋愛ドラマをたくさん観る
ドラマティックな恋愛にもさまざまなパターンがありますよね? ふいの出会いもあれば、昔からの男友だちと急展開するなど、さまざまです。実は、「観る=体験」のようなものなのです。ですから、実際の恋愛を想像しながら観るとよいでしょう。そうすれば、自分がどんな恋をしたいのかも見えてきますよ。
■恋愛映画や恋愛ドラマをまるごと信じない
フィクションとノンフィクションは違います。ドラマのヒロインと同じことをしても、男性は同じ反応をしてくれません。フィクションをあなたの日常に落とし込むときには、「何割真似ればよさそう?」と考えること。相手によっても違うので慎重にね。
■勝負パンツをはかない女性になること
勝負パンツっていうワードがありますよね? そんなふうに“ここぞ”というときだけ頑張る女性には、ドラマティックな運命はやってきません。ここぞではなく、いつでも恋に堕ちていい身なりをしてください。常にオンタイム、常に出会いに備えた女性に、幸運はやってくるのです。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCとしても活躍中。