10月26日、三原じゅん子参議院議員がブログで秘書との結婚を報告した。3度目の結婚であり男性が24歳年下、交際期間2カ月というスピード婚に驚きの声が上がった。
そんな三原議員の結婚を10月31日放送の「バイキング」(フジテレビ系)が取り上げ、元衆議院議員・元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が「非難覚悟で、炎上覚悟で」と前置きしたうえで次のような持論を述べた。
「誰でも幸せになる権利があるというのは大前提だが、若干の違和感がある。少子化対策に取り組んでいる50代の三原議員なら、28歳の男性には適齢期の女性を当てがい、国会議員として愛や欲望を捨てるべきだった。公僕である政治家は私生活を優先させるべきではない」
この発言に対し、元アナウンサーの小島慶子は、
「子どもを残すことのできない世代の女性は若い男性と結婚するなと言っているんですか? 子どものいない結婚は無駄な結婚なんですか? ものすごくひどいことを言っていますよ」
と猛反論した。
「小島さんの迫力は凄まじかったですね(笑)。ちょっと気になったのは、小島が『三原議員は仕事をおろそかにしたわけじゃない』と言ったことに対して、東国原が『そうとは思えない』と返答したことです。政治通の東国原には、三原議員の仕事ぶりが物足りなく映っているのかもしれないですね」(週刊誌記者)
東国原の予測どおり、ネットでは放送中から東国原に批判が殺到した。同番組では今後もこの話題を取り上げるというが、東国原の意見に賛同する人物は現れるだろうか。
(笠原和美)