おバカタレントとしてバラエティー番組で活躍していたスザンヌが11月11日、自身のインスタグラムを更新。「私山本紗衣は新会社yamaを設立しました事をご報告いたします」と、アパレル会社を立ち上げたことを発表した。
投稿によると、大学でファッションを学んだことで起業への思いが強くなり、それに加え年に生まれた息子の存在もあり、「新しい世界に飛び込みたい!!一緒に成長したい!」と思い、会社を興したそう。
ブランド名は「StyleReborn」で、今月17日から新作の発売がスタートするようだ。しかし、芸能記者からはこんな声が…。
「スザンヌがブレイクするきっかけとなったのは、元タレント・島田紳助さんが司会を務めるバラエティー番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)です。その中で、『Pabo』というアイドルユニットを組んでいたのですが、メンバーである元カントリー娘。の里田まいと、元タレントでYouTuberの木下優樹菜も自身のブランドを立ち上げているんです。しかし、あの野球選手・田中将大の妻であるというブランドを持つ里田の商品は、セレブに憧れるファンに即完売したものの、木下のプロデュースしたアンダーウェアブランドは、その後新作の発売はなく、バカ売れした様子はありません。芸能人がアパレルで成功するのは難しいうえに、スザンヌはすでにタレントとしての旬は過ぎていますから、アパレルブランドを成功させるには、タレントの名前を使わず一からデザインや販売戦略などを勉強する必要があるのではないでしょうか」
はたして、スザンヌはアパレルブランドを成功に導くことができるのか。
(佐藤ちひろ)