女優・橋本環奈といえば、放送中のドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)、今年4月クールの「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)で主演。2024年後期のNHK朝ドラ「おむすび」主演も発表ずみで、他にも映画「禁じられた遊び」やNetflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」でも主演とまさに今、人気が無双状態に入っている。
「今年出演した作品に加え、CM契約なども多く年収は数億円とも。紅白の司会にも2年連続で選ばれていますし、主演朝ドラが成功すればさらにCMのギャラも跳ね上がるでしょう」(スポーツ紙記者)
そんな橋本だけに、周囲が一番恐れているのが、スキャンダル。仕事量が多いだけに、ひとたび男性関係の不穏な記事などが出れば、事務所はかなりの損害を被る事になるという。広告代理店関係者は話す。
「昨年は俳優の中川大志との熱愛報道、さらに過去には、所属事務所に出資するUSENの宇野康秀会長と飲み仲間とも報じられましたが、いずれもそこまでどぎつい話ではない。スキャンダルらしいスキャンダルのない橋本だからこそ、ドラマやCMに起用されているわけです」
その裏には、事務所による徹底したプライベート管理術があると、テレビ局関係者は話す。
「橋本は酒好きとして知られ、飲み屋に行くことも多く打ち上げなどでは、ハメを外すタイプの酒豪として知られています。なので、そうした席には、仕事やプライベート関係なく、必ず事務所のマネージャーが同行しているそうですよ。酒の席で口説いてくる人をブロックするためです。プライベートの飲み会にまで同行するのは他の事務所では聞きませんね」
橋本には複数のマネージャーが付き、トラブル回避はもちろんのこと、プライベートの管理まで行っているという。
「橋本は以前、マネージャーと3年間同居していたことを明かしていますが、一人暮らしをするようになってからも、頻繁にスタッフが泊まりに来て男性の影がないか、細かくチェックしているとか。現在、橋本には複数の女性マネージャーが付き、交代しながら橋本をサポートしていると言います。橋本もプロ意識が高いので、そんな『束縛状態』も受け入れ仕事に邁進しているようです」(スポーツ紙記者)
当分、橋本の決定的なスキャンダル記事が出ることはなさそうで、ファンは一安心といったところだろう。
(渡邊伸明)