ファンとしてもチャームポイントという認識であっただけにショックを受けるファンも多いようだ。
元乃木坂46の白石麻衣の鼻の下と右の上唇の間にあったはずのホクロが消えていることについて、「NEWSポストセブン」が11月16日配信で報じたことで、白石の顔面の変化が注目されている。
「記事によれば、8日に行われた、笑顔が素敵な著名人に贈られる『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー』の授賞式に出席した白石の笑顔に『何かが足りない』と、現場のカメラマンたちがザワついていたとか。結果、この夏まではあったはずの彼女のチャームポイントであるホクロが消えていたことがその違和感の原因であったと報道。さらに最近、まとまった休みが取れた白石はコンプレックスだったホクロを除去していたという芸能関係者の証言も紹介されてます」(テレビ誌ライター)
この記事で白石の顔面の変化に気付いたファンからは「え、あのホクロあってのまいやんなのに…」「ホクロは残して欲しかった」「結局、ホクロがあってもなくても美しいけど、ちょっと寂しいな」など、ほくろ除去を残念がる声が目立っている。
「記事では、沢口靖子(鼻の右下)や薬師丸ひろ子(右目の下)、宮沢りえといった昭和の名女優たちもトレードマークであったホクロがいつの間にかなくなっていたことを紹介していますが、平成アイドルでもアイドル卒業後にホクロを除去する人は多いです。元AKB48の武藤十夢(鼻の下のくぼみ部分)、元アイドリング!!!の朝日奈央(小鼻の横)もチャームポイントと言われていたホクロを除去してファンは悲しんでいましたが、当人たちはむしろコンプレックスに感じていたようですね。有名どころでいうと、地方アイドル時代には“1000年に1人の逸材”、“天使すぎるアイドル”と、評された橋本環奈も、グループに在籍していた2014年頃の公式ブログで『顔のほくろが多くて悩んでいる私。笑』『1日で3個も増えたんですよ!!!!笑』と、顔のホクロの多さに悩んでいましたが、17年あたりからほくろがキレイに消えています」(アイドル誌ライター)
運悪く、こういった形でホクロがなくなったことがクローズアップされてしまったものの、この記事が出るまでは変化に気付く人も少なかったのも事実。次第に世間も慣れてくることだろう。
(石田安竹)