「第74回NHK紅白歌合戦」は、旧ジャニーズ勢が出場ゼロとなった一方、若年層を意識してか中高年にはなじみのないアーティストが続々出場し、視聴率の低下が懸念されている。そんな中、あの「歌姫」中森明菜を巡り、いくつかの根拠を示し、ギリギリまで「企画枠」での出場交渉が進められているとNEWSポストセブンが11月15日に報道。同記事で“サプライズ登場の根拠”の一つにも挙げられている名曲のセルフカバー曲を巡っても、彼女の近況に俄然注目が集まっているのだ。(11月7日配信)
11月8日にリリースされる「林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ」に新録された、中森明菜がセルフカバーした「北ウイング‐CLASSIC‐」が話題を集めている。
さる10月30日放送のラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)ではこのセルフカバー曲がオンエア。久しぶりに中森の歌声がラジオから流れたことで、放送時間帯のX(旧ツイッター)では「#中森明菜」がトレンド入りし、改めて歌姫・中森のファンがどれだけ多いのかを痛感させられることとなった。
しかし、ネット上では、中森の歌声よりも注目されているのが、セルフカバー曲と同時に公開されたアーティスト写真。黒い背景に黒の長袖の衣装を着た中森が、何かを抱きかかえるようにしてウエスト下から目の下までを隠して立っているのだ。
「ネット上には『きれいだけどコレ誰?』『これ明菜なの?』『穏やかそうな優しそうな目元をしているけど、これは最近の写真なんだろうか?』『別人にしか見えない』といった声が少なくないようです。セルフカバー曲で聞かせてくれた歌声は、誰もが中森の歌声であることを実感できましたが、容姿に関しては疑問の声があがっています」(女性誌記者)
現在も療養中だという中森だが、やはり次はどんなことをしてくれるのか、気になってくる。