先日の1月23日が「アーモンドの日」だったのをご存知でしたか? 2018年にカリフォルニア・アーモンド協会によって制定された日で、手のひら1杯分のアーモンド約23粒だけで1日に必要なビタミンEを摂取できることから、「1」日「23」粒という数字にちなんでいるそうです。
そんなアーモンドは、抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富に含まれ、日本人に不足しがちな食物繊維も摂ることができます。1月といえば、受験生をはじめ、社会人も年度末で多忙となる時期。寒さや気温変化などの外的環境も厳しく、ストレスのかかりやすい時期でもありますから、積極的に摂取したい食品のひとつといえるでしょう。
アーモンド入りキャラメル「アーモンドグリコ」やアーモンドミルク「アーモンド効果」など複数のアーモンド製品を手がける江崎グリコは、「アーモンドの日」と受験シーズンが本格化する時期に合わせ、2024年1月23日から3月31日まで、アーモンドを使った新しい食文化の発信を志すべく、東京駅一番街にある江崎グリコ直営店『Glico ALMOND DAYS』にて、受験生など頑張りドキを応援するキャンペーン「がんばりドキにアーモンドエール!」を開催しています。
このキャンペーン、何かと多忙なこの季節に“ここ一番頑張りたい”という人たちを、アーモンドの力で応援したいとの願いを込めているそうですよ。お店では江崎グリコのアーモンド製品の他、その場で手作りしているという「クラフトアーモンドミルク」も飲めるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
また、他のメーカーからも新しいアーモンド製品が続々登場しているようです。例えば、ウエルシア薬局は2023年10月にプライベートブランド『からだWelcia・くらしWelcia』から「じっくりじっくり焼き上げた香ばしい素焼きアーモンド」を発売しています。遠赤焙煎法により低温で長時間かけじっくり焙煎していて、アーモンド本来の香りと甘みが口いっぱいに広がるそうですよ。
実は、これらの商品だけではなく、毎日の食事でもアーモンドを取り入れることができます。マルサンアイが2023年8月に発売した「アーモンド担々鍋スープ 720g」は、香ばしく風味豊かなアーモンドペーストをベースに、2種類の胡麻と味噌、豆板醬を合わせたコク深い味わいの鍋スープです。アーモンドペーストと胡麻のまろやかさでほどよい辛さになっているので、食べやすいのが魅力です。〆にラーメンを投入すれば担々麺にもなっちゃいますよ。
冬から春にかけてのこの時期、ぜひアーモンドで元気を出して乗り切ってくださいね。