2月4日、関ジャニ∞がファンクラブ会員向け動画で新グループ名を発表した。今後は、「SUPER EIGHT(スーパーエイト)」として活動していくという。
「関ジャニ∞は昨年、旧ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、改名に向けて検討を進めていました。そして4日、ファンクラブ内で『SUPER EIGHT』に変更することを発表。また同日、公式『X』のアカウント名も変更し『“超”アイドルグループ「SUPER EIGHT (スーパーエイト) 」爆誕!!「想像を超えていく。」引き続き“超”応援宜しくお願いします!!!!!』というメッセージが掲載されました」(芸能記者)
今回の改名にファンからは、「eightが残ってるのに愛を感じます!」「新グループ名、期待を超えたカッコ良さ」「“想像を超えていく”活躍が楽しみ」と称賛の声が寄せられている。
そんな中、一部ネットでは戸惑いの声もあがったという。
「『スーパーエイト』といえばコダック社が開発したムービーフィルムの規格名で、2011年にスティーヴン・スピルバーグがプロデュースし、J・J・エイブラムスが監督した同名の映画も存在します。それだけに今回、関ジャニ∞の改名が話題になると、ネットでは『検索がしにくくなりそうだし、この名前で大丈夫なの?』『映画ファンとしては複雑』『映像作品の商標問題はどうやって回避するんだろう。サントラもあるから音楽の方でも引っかかるんじゃないかな』などと戸惑いや心配の声があがることに。ちなみに映画『スーパーエイト』は子供たちが活躍するSF映画で、関ジャニ∞の活動とカブる部分はありませんが、有名な作品だけに映画を思い浮かべてしまった人も多いのでしょう」(前出・芸能記者)
今年デビュー20周年を迎える「SUPER EIGHT」。今後はネット検索などで映画とグループ名が入り乱れることとなりそうだが、さらなる活躍を期待したい。