俳優の大森南朋が、2月4日に放送された「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演。妻で女優の小野ゆり子との夫婦生活について“のろけ話”を披露した。
大森は結婚を「人生のターニングポイント」と語り「体調ってやっぱり大事じゃないですか。肉体管理のケアをしてくれるし、一緒にいていただけると心強い」と小野へ感謝。番組ではサプライズで小野からの手紙も公開。「ごはんを美味しいと言ってくれたり ずっと変わらない思いやりと面白すぎる一面とポジティブさに救われて、早もうすぐ12年ですって。びっくりです。おかげさまで毎日新鮮で楽しいです。ありがとう」と綴られており、大森は「照れくさい」とはにかんだ。
「番組では、大森と親交が深いシンガーソングライター・斉藤和義も出演。『恋人同士みたいな雰囲気はずっと一緒。ラブラブというか、南朋くんのほうが年上だから、かわいがっているんだなって感じ』と、夫婦のアツアツぶりを紹介。そんな大森が小野と結婚したのは2012年で、19年に第一子が誕生しました。結婚当初は年の差婚で話題になりましたね」(芸能ライター)
小野との馴れ初めについては、大森は昨年出演した「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)で明かしている。出会いは小野が結婚前に働いていたバーで、客として訪れた大森は「何と言いますか…口説いたというか…」と、告白ししたものだ。
そんな大森が、趣味としているのがミシンだ。
「2020年に大森がCM出演した株式投資型クラウドファンディング『ファンディーノ』の撮影後のインタビューで、コロナ禍で初めて始めたことを尋ねられ、『ミシンを買って縫い物をしたりしたことが初です。ミシンは難しくて、まだ使いこなせなくて、目下勉強中』と答えていました」(女性誌記者)
また、同年に出演した多部未華子主演のヒットドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)の撮影現場の様子などを当時報じた、「WEB女性自身」の記事の中で、ドラマ関係者の話として「自粛期間中の話になり、多部さんが『毎日自炊せざるをえなかったからやってました』と言っていたのに対し、大森さんは『料理は奥さん(女優の小野ゆり子)がやってくれるからあまりしないけど、掃除とかマスク作ったりしていた』と返していました」とも紹介された。
裁縫もまた、夫婦仲円満の秘訣なのかもしれない?
(窪田史朗)