歌手・華原朋美が自身のインスタグラムを更新、長い髪を風になびかせ浜辺を歩く4歳の息子の写真を公開した。
6月にディナーショーの開催を控える華原は、食事メニューのアイデアをシェフと話し合っている最中だと説明。彼女自身の得意メニューであるチーズケーキと「息子の大好きなバニラアイスを添えたデザートが思いつきました」と、4歳長男の好物から着想を得たという。
また、「結婚式場でのディナーショーになりますがなんせ男運のない私なので笑」との自虐を含ませつつ、「家で他のアーティスト様の歌を歌いながら息子のご飯を作ったりしてるのですが、息子的にはglobeさんの歌はとても好きらしく、なんか違うよね。と言います」と、長男は小室哲哉氏が手がけたglobeの楽曲を気に入っていると明かす。
その上で、「まだ過去の事実には気がついていませんが笑 そのうち知るんだろうなぁ〜と。不思議ですよね。それ、歌った方がいいよ!との事です」「まだ4歳の息子がdeparturesを鼻歌しながらプラレールで遊んでる姿はたまらんです笑」などと綴っている。
名前こそ挙げていないが、「今となってはこんなに沢山の名曲を作ってくださり感謝の気持ちしかないのですが」と、自身の歌手活動をプロデュースした小室氏への想いも述べていた。
「30年以上も前の小室氏との関係に触れた華原ですが、浜辺を歩く長男の長髪も、どこか往年の小室氏を彷彿とさせます。また、華原自身が家事をしながらglobeの歌を口ずさんでいる影響で、息子もいつしかglobeファンになったといい、脈々と小室イズムが継承されていることが伝わってきます。ただし、そんな様子を華原は『息子的にはglobeがとても好き』と表現していますが、やはり親がヘビロテしていないかぎり4歳の子が自然とglobeを好きになることはそうそうないでしょう。バラエティ番組でもたびたび“小室ネタ”でスタジオを沸かせていましたが、どうやら家庭内でも頻繁に口ずさんでいるようで『いつまで執着してんの』と突っ込む声も上がっています」(テレビ誌ライター)
息子クンは母の過去を知ってもなおglobeファンであり続けるのか、華原自身もドキドキしているかもしれない。
(木村慎吾)