放送中のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(フジテレビ系)で主人公・川内ミヤビを演じている杉咲花。まず、物語について触れておくと、ミヤビは、1年半前に不慮の事故で脳を損傷した脳外科医で、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日ですべて忘れてしまうため毎朝5時に起床し、机の上の自身が書いた日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる…という境遇だ。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務。医療行為はいっさい行わず、看護助手として働いているのだが、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)により、医療行為も復活させ始めたが…といった展開だ。
ミヤビを演じる杉咲は4月18日に「DayDay.」(日本テレビ系)にVTR出演。ウォーキングマシンを自室に導入して快適だと話したのだが、マシンを導入したきっかけを「セミが怖いから」と明かした。何でも、杉咲は夏になると、どこからでも飛んできたり、目の前に突然落ちてきたり、ミンミンうるさいセミがとても苦手だそうで、そのため夏は、ウォーキングをしたくてもセミが怖くてできず、健康を考えて自室で歩けるウォーキングマシンを購入したと説明したのだった。
「杉咲は2022年夏にウォーキングマシンを購入。当時は時速7kmで40分間、毎日歩いていると言っていたので、それを継続していたらすごいと思います。一方で4月15日放送の『ぽかぽか』(フジ系)に出演した時には、自身が手をかけることで“永遠”に続く(食べられる)『ぬか漬け』『ヨーグルト』などが怖いとも。杉咲のトークはとても具体的で、演技だけでなくバラエティ番組も立派にこなせるだろうなと感じましたね」(女性誌記者)
2年先まで出演予定が決まっていると言われている杉咲。まずはミヤビをどんな女性として今後、演じていくのか楽しみだ。