放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」では権力にズブズブと溺れ、民を顧みることができない「藤原道隆」、「アンメット」(フジテレビ系)では杉咲花が演じる記憶障害の川内ミヤビの主治医で、植物をこよなく愛す「大迫紘一」を演じている井浦新。「アンメット」は4月15日に始まったばかりだが、「光る君へ」は史実と照らし合わせて考えると4月28日放送の第17話「うつろい」で死亡退場するだろうと予測されている。
そんな井浦には現在、ネット上で「若い頃」が非常にかっこよかった、モデル時代のかっこよさはハンパなかったといった称賛の声が数多くあがっている。
「特に2008年公開の映画『蛇にピアス』は、『光る君へ』で主人公のまひろを演じる吉高由里子の初主演作で、井浦と吉高がマッパで艶っぽいベッドシーンを演じているため、ネット上では『今こそ観るべき映画』『井浦さんがまだARATA名義で活動していた頃の貴重な作品』『「最愛」(※2021年放送/TBS系)とは違う井浦&吉高の関係性がいい』といった声があがっています」(女性誌記者)
4月20日放送の「土スタ」(NHK)に出演した井浦は、「光る君へ」や前クール放送のドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」(テレビ朝日系)で共演した三浦翔平が、大きく胸元が開いたTシャツにジャケットを着用して出演するVTR を観ながら「胸元、出すぎてる」と声をかけたこともネット上では話題に。「まるで(おっさんずラブで演じた)菊様と和泉そのもの」「ふと声が出ちゃったみたいなあの声は反則」「フワッとした雰囲気のままドキッとすることを言うんだからもう…」など、の声が上がっており、9月で50歳を迎える井浦の人気は、まだまだ高値安定のようだ。