昨年11月に13歳下の一般男性と結婚したタレント・新山千春が“妊活トーク”を展開し、一部から“娘さんの気持ちも考えてあげて”とのツッコミが寄せられている。
新山は5月18日放送の「サバンナ高橋の、サウナの神様」(TOKYO MX)にゲスト出演し、マッチングアプリを通じて知り合った夫との新婚生活について言及。番組MCのお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄から「妊活をしてると聞いたんですけど」と振られ、「そうなんですよ。そのために(体を)冷やすと良くないので、温めることに気を使って大事にしてます」と爽やかに答えた。
前夫との間に出産した娘が7月に18歳となることも、妊活をスタートした理由の一つのようで、新山は「いわば成人なので、もう1回最初からと思って。大変さもあるんですけど、それよりも可愛すぎるので、できるならもう1回チャレンジしてみようと思いました」と語る。
また、高橋から「娘さんも子育てを手伝ってくれそうですもんね」と指摘されると、「みんなで子育てすることもできるなと思いました」と家族全員で新たな育児に挑戦することを楽しみにしているようだ。
「新山は今月6日に長女でタレント・もあと生出演した『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、普段から親子で恋愛にまつわる相談事をし合っていると明かし、男性とのメールでは敢えて返信を遅らせる“焦らし”のテクニックなどを共有していると説明。まるで親友のような距離感だといい、マッチングアプリで婚活をする際も、娘から様々なアドバイスをもらっていたようです。そのため、バラエティ番組で、妊活の最中であることも包み隠さず話すことができるのかもしれませんが、一般的な感覚からはかけ離れたものであるとして、ネットには『私が18歳の娘だったら親が妊活してるなんて知りたくない。家でそういうことしてるのかな…とか考えちゃいそうで無理。気持ち悪くなる』『何でも発信してる母を見る娘の立場を考えて。ましてや出産前から話したり』『そういうのは語らないで黙ってた方が…』などの反応が並びました。成人が近い娘との親子共演も増えているだけに、あまりにオープンすぎる妊活トークは視聴者には違和感があったようですね」(テレビ誌ライター)
もちろん43歳の新山が新たな子どもを作る覚悟を示したことは、同じ境遇の女性を勇気付けることができるという意味は大いにあるのだが…。
(木村慎吾)