5月の「マンスリープレゼンター」として、朝の情報バラエティ番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に週1出演をしていた坂東龍汰。
名前を聞いてもピンと来ない人には、放送中の広瀬アリス主演ドラマ「366日」(フジ系)で務めていた、会社で野球をしていたが、腕の故障で地元に帰り、家業のネギ農家を手伝っている智也、「きのう何食べた?2」(テレビ東京系)で田淵クンを演じていた役者と言えばおわかりだろうか。
「めざましテレビ」で共演していた酒主義久アナは5月27日に自身のインスタグラムを更新。坂東との写真を投稿すると同時に坂東について<こんなに我々の懐に飛び込んできてくれた俳優さんは、未だかつていませんでした! だからこそ、今日がラストなんて…>と残念がり、<実は僕が『マイニチMVP』の原稿を読んでる時、フロアさんと一緒に『残り何秒です!』とカウントしてくれた時もありました。あの時は、思わず笑ってしまいましたがw>と板東とのエピソードを綴っている。
「坂東は驚くほど滑舌がよく、スーツ姿でニュース原稿を読む姿は酒主アナよりアナウンサーらしかったと言っても、過言ではないでしょう。坂東は斎藤工や村上虹郎と同じ一般的な日本の義務教育とは異なるシュタイナー教育を18歳まで学んだ、ニューヨーク生まれの経歴を持つ役者なんです。バラエティ番組に出演すると、他人との距離感をすぐに詰めることができるフランクな性格で、コミュニケーション能力に長けていることがすぐにわかるのですが、パッと見は神経質に見えるため、酒主アナのように驚く人が少なくないようです」(女性誌記者)
どんなキャラクターにもなれる幅広い演技力もさることながら、趣味の写真や油絵の腕前もプロ級で、犬のような塩顔イケメンなのに、イマイチ認知度が低い現状が不思議である。