年明け1月1日から「ワイドナショー 元旦スペシャル」(フジテレビ系)、翌2日には「又吉大吉の眠れない夜を乗り越えて」(ABC、関西ローカル)、3日は中京テレビの「THE 的中王 2017」など、立て続けにテレビ出演したタレントのベッキー。
10日には「志村の時間」、11日は「モシモノふたり」(共にフジテレビ系)への出演も予定されている。年末にも様々なバラエティー番組に出演したベッキー、本人曰く「お仕事がちょいちょい増えてきたので、週に1、2本仕事がある」そうだ。
しかし、以前は有名企業のCM出演が引きも切らなかったが、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動以降、決まったCMはLINE1社のみ。しかも、映像ではなくナレーションだけの出演だった。
芸能ジャーナリストは「ベッキーも事務所も勘違いしている」と手厳しい。
「このまま、うやむやに復帰するんですかね。バラエティ番組で共演者からちょこっとイジられて、禊は済んだことにしちゃうんでしょうか? そもそも、最初の会見で嘘をついたことがバッシングの始まりなのだから、一度きちんと質問アリの会見を開くべきだと思います。ちょっと、視聴者をナメてますね」
仕事復帰したベッキーを応援するファンは、もちろんいる。しかし、「顔も見たくない」「消えてくれ」という視聴者も少なくない。このままでは、いつまでたっても“腹黒ベッキー”の汚名は消えないだろう。