KAT‐TUN・亀梨和也が、自身のYouTubeチャンネル「亀梨和也」で、所属事務所の後輩である、なにわ男子・道枝駿佑と、某焼肉店でトークに興じる内容を公開した(10月2日付)。
動画によると、亀梨から見ても道枝は守りたくなるタイプなのだそうだ。となると、周囲も、道枝らしい既定路線にハメたがるところだろうと指摘しつつも、「いろんなこと経験してほしいな」と先輩としての意見を述べ、こう続けた。
「我々の仕事って絶対リスクヘッジ(リスク回避)は必要だと思うんですよ。ただ、そればっかりしてるとさ、インサイドインサイドになってくるじゃん。やっぱ外に出れば刺激もあれば、もちろんリスクもあったりはするんだけど、そのバランス…。リスクヘッジばっかやってると、いいのかなってたまに思うんだよね…」
後輩にアドバイスしているつもりが、気づけば自身に言い聞かせているようにも思えるこの発言から、「次期ドラマに期待大」と前置きしてエンタメ誌ライターがこう話す。
「亀梨主演ドラマの代表作に『妖怪人間ベム』(日本テレビ系、2011年)があります。それまで中性的で、どこか品のある役どころの多かった亀梨ですが、『まさか妖怪を演じるなんて!?』との意外性が注目を浴び、関東地区の平均視聴率は15.6%を記録しました。その亀梨に次期ドラマとして控えているのが、DMM TVの配信ドラマ『外道の歌』(12月6日配信予定)です。被害者に代わって加害者たちに復讐を行なう『復讐屋』を窪塚洋介とのW主演で演じます。亀梨が演じる島田虎信は卓越した格闘術を持ち、決して法に基づいて裁いてはいないことから『悪を以って悪を征する』を絵に描いたような男。10月2日、都内で行われたDMM TVのオリジナル新作ラインナップ発表会『DMM TVまつり』に参加した亀梨は、『自分が見たことのない自分が見れるんじゃないかとワクワクしている』と『外道の歌』撮影を振り返り、アピールしていました」
ファンが見たことのない亀梨の姿を拝めるかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)