King & PrinceとNumber_iの共演はまだまだハードルが高そうだ。
フジテレビの大型音楽番組「FNS歌謡祭 2024」の出演者が発表されたが、この2組は別々の日に登場。5人が集まっての共演にはまだまだ高いハードルがありそうだ。
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるNumber_iは今年1月1日に音楽活動をスタート。キンプリとして活動を続けている永瀬廉、高橋海人の2人とは同じ音楽番組に出演する機会があれど、絡みを見せることはなかった。
「夏の大型音楽番組の『THE MUSIC DAY 2024』(日本テレビ系)や『音楽の日』(TBS系)で“共演”をしている2組ですが、出演時間帯も大きく違い、5人が一緒に並び立つことはなかった。何かしらの絡みを期待していたファンも多かったですが、なかなか難しいのでしょう」(音楽ライター)
夏がダメなら年末にと期待のかかるところだが、「FNS歌謡祭 2024」では12月4日の第一夜にNumber_i。12月11日の第二夜にキンプリと完全に別日になってしまった。改めて「5人のキンプリ“復活”」実現の難しさを露呈した形だ。
「今、5人がそろうことは双方にとってメリットがないということでしょう。Number_iは3人で、今までキンプリ時代では出せなかった世界観を実現させていますし、キンプリの2人も、これまた5人時代とは違う音楽を見せてきている。双方にとって5人がそろうことは新しい音楽を進んでいる2つのグループの足を引っ張りかねない事態になりかねません。そういう意味ではまだタイミングが違うということなのでしょう」(音楽関係者)
“キンプリ”の5ショットが再びテレビで見られる日は来るだろうか。