100万人のフォロワーを抱えるGENKINGが1月13日、公式インスタグラムを3日ぶりに更新した。
10日に更新した際に、「言葉のいじめを受け」「疲れたから中断してる」と言及。その怒りはかなりのもので、「色んな事言う人もいるけど、不愉快なのは削除しちゃう」「納得いかない事言われると未だにムキになってしまう」と、明らかに冷静さを欠いている様子だった。
16日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、SNSでの誹謗中傷に苦しむ胸の内を告白。「消えろ」「死ね」などの暴言を浴びせられ、友達や家族から心配されたり、ファン同士の喧嘩が起こったりしたことを明かした。
「GENKINGといえば、デビューのきっかけがゴージャスな私生活を公開していたSNSでした。15年にブレイクし、年間テレビ出演番組数214本を数える売れっ子になった。ピーク時には7カ月間休みなし、平均睡眠時間3時間の働きづくめでした。ところが、そのストレスから突発性難聴、じんましん、顔のただれなどの体調不良に襲われ、最大1000万円を超える借金生活に陥った。インスタグラムにアップするためだけに高級ブランド品を買い漁ったのが原因と言われています。しかも、豪華な背景欲しさに、都心に引っ越し。スワロフスキーを散りばめたルンバを特注したり、2週間ごとにスマホケースを買い換えたりも。食器や家具、洋服などをインスタ撮影用の小道具として購入し、数回使ってはお払い箱を繰り返していたのだから、金欠になるのも当然のこと。体調不良が尾を引いたうえに、りゅうちぇるらニューカマーの出現で現在は開店休業状態となっています」(テレビ誌ライター)
起死回生を狙って昨年10月、美容家の肩書をひっさげ、青山にビルを構えた。1階はコールドプレスジュースなどのカフェ、2階は美顔器などの美容グッズショップ、3階は歯のホワイトニングと水素バーだというが、これも評判は芳しくないようだ。
「本人が常駐するわけでも、接客するわけでもないですから、いくらフォロワーが100万人いても、客が押し寄せるわけはありません」(芸能ライター)
クリスマスのプレゼントとして、カルティエのラブブレス、金無垢のロレックス、エルメスのバッグなどをインスタで自慢していたGENKING。いまだ虚飾の金満生活から抜けられないままでいるようだが、大丈夫だろうか。
(塩勢知央)