12月26日発売の「週刊文春」が、中居正広の女性スキャンダルを報じた。中居は、20代女性に対し、密室で性的なトラブルを起こした可能性があるという。
「記事によると中居は昨年6月、20代女性のX子さんとの会食で深刻な性的トラブルを起こしていたのだとか。当時、その会食にはテレビ局関係者が複数人参加する予定だったそうですが、なぜか直前で全員がドタキャンし、X子さんは中居と密室で2人きりに。その際、意に沿わない性的行為を受けたとのこと。被害についてX子さんは、『文春』のインタビューに「私は許してない』などと語っています。また、中居の代理人は『文春』の取材に対し『双方の間でトラブルがあったことは事実であります』とトラブルを認めた上で『少なくとも当方の認識としては、手をあげたり、暴力を振るうようなことは一切ございません』などと回答しています」(芸能記者)
今回の件を最初に報じた「女性セブン」によれば、中居は代理人を介し、X子さんに9000万円ほど“解決金”を支払ったというのだが、一連のトラブル報道に、SMAPファンの間では「デビューからのファンだから、めちゃくちゃ残念。でも性加害が事実なら許されないと思う」「私の友達もお昼すぎに電話がきて、さすがにショックだと涙声だった。中居!! 何回ファンを泣かせんだよ!!」「SMAP時代から中居くん好きだったけど事実なら引退してほしい」などと悲しみの声が飛び交っている。
そんな中、中居が嵐・二宮和也らの前で語った言葉に注目が集まっている。
「中居と二宮がMCを務めていた今年3月のバラエティ番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、KinKi Kids・堂本光一とtimelesz・佐藤勝利がゲスト出演した時のこと。番組で二宮は、かつてSNSにまつわる厳しいルールをめぐって、堂本が事務所のスタッフ側と交渉してくれたというエピソードを披露し、『戦ってくれた』と明かしました。すると、その考えに対し中居は『ボクはちょっと逆ですね』と切り出し、『ボクは(アイドルには)ルールがあったほうがいいと思ってるんですよ』『週刊誌に撮られたら「何やってんだ!お前!」って言うような人がいないといけないし、「アイドルって恋愛自由じゃないですか?」って、開き直ることは良くないのかなと思ったり。自由になりたいんだけど、ボクはある程度の掟、ルールがあったほうが(いいと思う)』などと、アイドルについてのプロ意識を熱く語っていました。これには当時、旧ジャニファンの間で『生涯“アイドル”でいることを貫いた中居くんだから説得力ある』『ふざけて見せてるけど、中居くんは誰よりも熱く真面目な男!』などと、彼の持論が絶賛されていたんです。それだけに今回のスキャンダルには『己を律しているからこそ、後輩にアドバイスしていると思ってたのに…』と残念がる声もあがっています」(前出・芸能記者)
旧ジャニーズ事務所退所後も、多くの後輩から慕われていた中居。はたして、後輩たちは今回のスキャンダルに何を思うのか。