国宝級イケメンとも称される俳優の吉沢亮が、自身の住むマンションの隣りの一室に無断侵入したとして110番通報されていたことがわかった。昨年12月29日夜に友人らと酒を飲み、翌30日の午前10時半頃に自宅と勘違いして隣の部屋に侵入。トイレを使用し、5分ほど滞在したと1月6日に報じられたのだ。
吉沢といえば、2023年にアサヒビール「ドライクリスタル」のCMに起用されているが、同商品の公式サイトではすぐに吉沢の写真や動画を削除。7日に同社がCM契約を途中解除したことを明らかにした。さらに酒とは直接関係がないが、9日には、CMキャラクターを務めていた花王「ピュオーラ」の公式サイトからも、吉沢の写真や動画が削除された。
「吉沢は、お酒好きということで、お酒のCMに出演することを目標に掲げていた吉沢はお酒も相当強いようです。18年公開の映画『ママレード・ボーイ』で共演した人気ダンス&ボーカルグループ『FANTASTICS』の佐藤大樹は、吉沢と2人でお酒を飲みに行きベロベロになり、翌日のテニスのシーンの撮影はともに2日酔いで苦労したというエピソードを関連イベントで披露しており、『吉沢くんすごくお酒が強いんですよ。そして、飲むと明るくなります』とも話していました。佐藤はお酒を飲みながらトークするバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の23年9月放送回に出演した際には、テキーラ10杯、レモンサワー9杯を飲む酒豪っぷりを見せつけて、共演者を驚かせています。そんな佐藤がベロベロになるぐらいお酒を飲み交わしたとなれば、吉沢も彼に匹敵する酒豪とみていいでしょう」(エンタメ誌ライター)
ただ、相当量のお酒を飲める吉沢だが、しっかりと酔っ払うタイプのようだ。
「俳優の山田裕貴とは複数の作品で共演し、今でこそ親しい間柄となっていますが、ある打ち上げの場でほぼ初対面にもかかわらず、お酒の勢いもあって、ディープキスを交わして急激に距離が縮まったとか。たくさん飲んで、とにかく飲み会を存分に楽しむタイプのようです。それゆえ飲みすぎて記憶を飛ばしてしまった経験もそれなりにあるようで、泥酔時には壁に向かって話しかけていたことを『土スタ』(NHK)で、山田に暴露されています」(前出・エンタメ誌ライター)
大量に飲酒すると、記憶が飛ぶのもさることながら、認識力が低下し、“尋常ではない行為”に及ぶことは、仕事仲間からはよく知られていたようだ。
(本多ヒロシ)