女優・坂口良子(故人)の娘でタレントとして活動していた坂口杏里が12月31日、自身のインスタグラムを更新。
「坂口杏里としての生活を、これで終わりにしたいと思いました」と、今後は全てのSNSを削除し、一般人として暮らすことを発表した。
その後坂口のインスタグラムは、アイコンが坂口のものではなく犬の画像に変更され、名前も別のものになり、全ての投稿が削除された。
坂口は12月1日にも、「どうかお願いします 助けてください」「自分のご飯もなくてフラフラ」「病院にも行きたいです」と、自身のPayPayアカウントをインスタグラム上に投稿し、ユーザーに送金をお願いしていた。
これまでも数々のトラブルを起こし、世間を騒がせてきた坂口だが、いったい何があったのか。
「1月9日に配信されたネットメディア『ピンズバNEWS』の記事によると、元夫で格闘家の福島進一氏には、PayPayの投稿について“スマホが盗まれていて、投稿は自分がしたものではない”と話し、さらに振り込まれたお金も全額盗んだ人に使われてしまって金銭的にも苦しいと話していたと報道されていました。しかし、これにはネット上で『これが本当なら警察に届けるよね』『被害届を出せば犯人も特定できるのになぜしないのか?』と、疑問を持つ人も多かったようです。坂口はこれまでも、インスタの配信中にPayPayのアカウントをコメント欄に貼り付け、投げ銭を募っていた過去ありますから、別人が坂口のスマホを操作し、PayPayに振り込ませてそのお金を使い込んだとは、にわかに信じがたい話ではありますね」(週刊誌記者)
全てのSNSを削除すると宣言した坂口。だが、「1月16日現在、いまだにTikTokのアカウントは残されているようです」(芸能記者)とのこと。
とすれば、またいつか、インフルエンサーとして復活することを夢見ているのかもしれない。