「メインMCのますだおかだの岡田（圭右）さんが真犯人というか」
ピン芸人・永野が、関根勤のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」に出演、レギュラー出演していた情報バラエティ「PON!」（日本テレビ系）の生放送中に発生した“警察沙汰”の真相を明かした。
その騒動とは2017年に起きた、俳優・松本大志へのビンタ事件。番組でお天気お兄さんを務める松本が舞台で不良役を務めることになり、役柄のまま不良ぽい口調で告知をすると、ディレクターから永野に「アグレッシブな絡みを」との指示が出たのだという。すると永野は松本にメンチを切り顔を寄せていった。松本側は永野がギリギリまで顔を近づけて最後はチューで仲直りするというオチを想定していたようだが、永野はなぜか「ぬるいな」と感じバシーンと本気の張り手を放つ。しかも1発だと予定調和と思われるのが嫌で、もう1発重いビンタをかましたのだというのだ。
永野はさらに強烈なビンタを松本に浴びせ続け、共演者が止めに入った。放送を見た視聴者の通報により、警視庁愛宕書の警察官が駆け付けるまでの大事になったのだが、その事態に導いた真犯人は岡田だったというのだ。。
「小声で『もっとイケるやん、もっと』と焚きつけてたんですよ。マイクに入らないような声で」
永野は、ビンタ事件の真相をこう明かすと、岡田への批判が一気に噴き出した。
「岡田さんがとにかく“ジェネリックさんまさん”というか、自分より目上の人間が（スタジオに）いないから、さんまさんを気取ってたんですよ。“踊る岡田御殿”みたいな。楽屋からスタジオに歩いてくる道に『PON!』のファンの人がいっぱいいるじゃないですか、あそこでスイッチ入っちゃって、明るいフリするんですよ。だけど前室で一言もしゃべらないのを見てるから、この人、尊敬できないなって（笑）」
永野の暴露に今頃、岡田はワーオ！と驚いているに違いない。
（所ひで/YouTubeライター）
