2月24日、SUPER EIGHTの大倉忠義が所属するSTRATO社の公式サイトを通じて結婚を発表した。みずからの署名によるコメントで「この度、大倉忠義は結婚する運びとなりました。そして、小さな命を授かりました」と綴った大倉。「お相手は一般の方になりますので、温かく見守っていただけますと幸いです」と結婚相手が一般女性であることも明かした。
ファンから祝福の声が相次ぐ中、かつて同じ事務所で活動していた山下智久もXに「大倉おめでとう」と投稿。「昔、カラオケで一緒に抱いてセニョリータ歌ったなー笑」「同世代として心より祝福します!未来に幸あれ!」と過去のエピソードを交えて大倉にエールを送った。
今回の結婚発表について芸能ライターは「誰からも祝福される見事な発表だった」と指摘する。続けてもらおう。
「大倉は公式発表に先んじて、ファン向けの有料会員サイトでコメントを出したのですが、ここではあえて『結婚』の二文字を使用せず。『人生において大きな決断をさせていただきました』と綴っていました。ファンにショックを与えない配慮が、いかにも気配り上手な大倉らしいと感じましたね」
ファンへの気遣いも称賛される大倉だが、結婚発表当日の夜に「ファンの聖地」で“ある異変”が起きていたという。
「彼の父親が人気焼き鳥チェーン『鳥貴族』を一代で築き上げた大倉忠司氏であることは有名な話で、関ジャニ∞時代から大倉がたびたび携わる劇場に近い『鳥貴族』の店舗はファンの聖地となっているんです。結婚を発表した夜に鳥貴族のある店舗を訪れてみたところ、店内は彼のうちわを持ったファンで大盛況。安くておいしい焼き鳥を頬張りながら、祝福の会が行われていました」(前出・芸能ライター)
何とも粋な祝福であった。
(塚原真弓)