感染症といえば、いつ流行るか分かりませんし、とくに花粉症の人が多く感染症リスクが高まる春先の「免疫ケア」は欠かせませんよね。そんな免疫ケア、現在では市販のフードで手軽にできるようになっているようです。そこで今回は、免疫ケアとなるフードを3つ紹介していきましょう。
■「ピルクル免疫スタイル」
ピルクルといえば日清ヨークの乳酸菌飲料ですが、同シリーズには機能性表示食品があります。この商品の機能性は「お腹の調子を整える;免疫機能の維持」なんだとか。
酢酸菌GK-1と乳酸菌NY1301株が含まれており、それぞれエビデンスが報告されているそう。酢酸菌GK-1は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけて健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されており、乳酸菌NY1301株には腸内環境を改善してお腹の調子を良好に保つ機能があることが報告されているのだそう。サラッと美味しく飲めるので、免疫機能が気になるときに飲むといいかもしれません。
■「免疫ケア にごり酢」
キユーピーから発売されている、健康な人の免疫機能の維持に役立つ酢酸菌GK-1を含む機能性表示食品です。酢というと酸っぱくて取り入れにくいイメージがあるかもしれませんが、牛乳や豆乳で割るとトロトロして飲みやすくなり、炭酸で割ると爽やかに楽しめるのだとか。料理にも使えるそうなので、手軽に取り入れられそうです。
■「すごい納豆ゴールド プラズマ乳酸菌たれ付」
タカノフーズから2024年に発売された、納豆業界初の免疫機能を持った機能性表示食品です。キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」とタカノフーズの特許取得菌「S-903納豆菌」を配合したもの。たれにプラズマ乳酸菌が含まれているそうですよ。
納豆はただでさえ栄養満点で免疫によさそうですが、さらにこれらの菌が加わることでよりパワーアップしているのだとか。毎日食べることもある納豆を使って、手軽に免疫維持ができるのはありがたいですね。
いかがでしたか? これらの食品を取り入れて、ぜひ免疫を落とさないようにしてくださいね。