「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)と映画「君と100回目の恋」で、このところバラエティ番組に出ずっぱりの坂口健太郎。2月2日に行われた「第41回エランドール賞」では新人賞を受賞。今、乗りに乗っている俳優の1人だろう。
そんな坂口を巡り、波瑠、高畑充希、miwaの3人が、三つ巴の女バトルを展開中だと世間をザワつかせている。
「エランドール賞新人賞は、波瑠と高畑も坂口と同じ賞を受賞。登壇した坂口は、複雑だったでしょうね。なにしろ元カノの波瑠と、今カノの高畑と一緒。坂口はポーカーフェイスでしたが、女優2人は目も合わせないほどで、見えない炎が揺らめいていました」(取材カメラマン)
交際期間は重なってはいないが、高畑の心中やいかに‥‥といったところだろう。ところが、高畑には新たな心のざわめきが芽生えそうだ。それは、「君と~」でヒロインを演じているmiwaの存在だ。
発端は、1月27日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)。映画の中で坂口とmiwaはバンド仲間という設定で、その劇中バンドとして出演した。その際に、坂口を上目遣いに見つめたり、手を合わせるmiwaの態度に視聴者からは「見ていてムカつく」「あざとい女に見えてしょうがない」「イラっとする」などの不評を買った。坂口ファンの間でも「高畑なら許すけどmiwaだけは絶対認めない!」と、断固拒絶ムードだ。
モテ男坂口の証明でもあるが、miwaへの反発が、映画の動員数に影響しないことを関係者は祈るしかない。