処分してしまいがちな「とうもろこし」の“ひげ”。実は食べられるって知ってた?
夏といえば「とうもろこし」が美味しい季節です。旬は6~9月中旬で、夏祭りなどでいただく屋台の香ばしい焼きとうもろこしは最高!ですよね。そんなとうもろこし、実は調理方法によっては味が変わるのでいろんな美味しさを楽しめるんです。
意外と知られていないのが“ひげ”の部分。ここって処分してしまいがちですが、うまく使うことで食べられるのをご存知でしょうか? 今回は、とうもろこしのひげの美味しい食べ方を紹介していきましょう。
■とうもろこしのひげは食べられる!?
とうもろこしのひげの正体はめしべが残ったもので、「絹糸(けんし)」と呼ばれています。実は、とうもろこしの粒とひげの数は同じなんですよ。そんなひげには食物繊維やカリウム、ポリフェノールなどの栄養が含まれています。
■とうもろこしのひげの食べ方
とうもろこしのひげの食べ方は意外と多いんです。例えば、次のように使います。
●とうもろこしの実とバター炒めに
●揚げておつまみに
●ひげサラダに
●みそ汁に
●炊き込みご飯に
定番なのはバターコーンに混ぜること。シャキシャキとしたひげの食感がたまりません。また、揚げておつまみにするのも人気です。フライパンで揚げ焼きにすれば、塩をかけるだけで美味しく食べられますよ。
この夏、ぜひトライしてみてくださいね。
