川口春奈「顔面のシミ画像」投稿が「あまりに見事な“出演ドラマのプロモーション”」と絶賛されるワケ
女優の川口春奈がSNSで意味深投稿を連発。ネット上で注目が集まっている。
9月10日の昼、自身のインスタグラムのストーリーズを更新した彼女は、スマホでの自撮り画像に長文を記載。思い通りにいかないことや理不尽なこと、さらには「稀に訪れるご褒美」などの好ましい物事も含めて「全部まるごと受け止めて 前に進むしかない」と率直な思いを綴った。
この日の夜、再びストーリーズを更新した川口。ここでは「とてつもない影響力を及ぼす職業だということは理解しつつも、すべてを説明しないと誤解され、勝手にどうだこうだと言われると、なんにも発信する気が失せる」「SNSの持つ良さが最近あまりわからなくなってきて、しばらく距離を置いてきたけど、やっぱり私には向いてないなぁ」と“SNS疲れ”とも受け取れるメッセージを記したのだった。
こうした投稿を受け、コメント欄ではエールだけでなく、彼女の内面を気遣う声も相次いだのだが―。
もっとも、テレビ関係者は「一連の投稿を追えば『出演ドラマのプロモーション』だと一目瞭然」だと指摘し「あまりに見事な手法に鳥肌が立ちました」と川口を絶賛する。さらにこう解説する。
「最初にアップした自撮り画像は“すっぴん風”だったのですが、彼女の額と両目の下に大きなシミが見えていたことでファンから心配の声が寄せられた。その後、2度目の投稿では『シミがあろうがなかろうが はたまたこれがメイクかもしれないし』と“作られたシミ”の可能性を示唆しました」
こうした流れを踏まえて川口が投入したのが「ネタバラシ画像」だ。
「9月11日になって、彼女は11月19日からABEMAで配信がスタートするドラマ『スキャンダルイブ』のビジュアルとともに『あれはメイクなのでお気になさらず』『私は元気にやってるんで大丈夫です』と投稿。そのメッセージの隣にはドラマのキャッチコピーである『真実は秒で変わる。』との文字が大きく記されている。ここで、川口がみずからの『シミ画像』を使って『刻一刻と変わる真実』を体現して見せていたことが判明するんです。SNSを駆使した宣伝手法として見事と言うほかありません」(前出・テレビ関係者)
まさしく「身体を張ったプロモーション」であった。
(塚原真弓)
