瀬戸康史・山本美月夫妻の相性は稀に見るパターン。その詳細を探ってみると…【三田モニカの勝手に占っていいですか?】
今回占うのは、俳優の瀬戸康史さんとモデル、俳優の山本美月さんです。2020年に結婚し、2023年には第一子が誕生した2人。そんな2人はどのような縁で引き寄せられ、結ばれたのでしょうか。今回も西洋占星術の観点から、2人の相性を初め、答えを探っていきます。
相性を見るとき、最も重要なのが2人が生まれたときの星の位置。中でも星がどの星座に位置していたか、そして星同士の角度から詳しい相性を読み解くことができるのです。
2人の星の角度を全体的に眺めてみたとき、非常に良い角度が多く形成されていることに気付きました。主な星の角度が0度、60度、120度という素晴らしい角度ばかり。0度は星同士のエネルギーが融合し、強め合う角度で、60度は星同士のエネルギーがスムーズに働き、融合する角度です。そして120度は星同士のエネルギーが調和し、互いの良さを引き出し合う角度。こうした角度ばかりということから、いかに2人の相性が良いかがうかがい知れます。
もっと詳細に見ていきましょう。2人の太陽同士が60度を形成しています。太陽は性格や人生、生き方などを表す最も重要な星。ここからわかるのが、2人は性格的に合い、相手を理解し、受け入れるのが容易だということ。おそらく相手の欠点さえ、長所として受け止めることができるでしょう。次に、瀬戸さんの月と山本さんの水星も60度です。月は感情や心理、好みなどを表す星で、水星は知性や言語、コミュニケーションなどを表す星。これを読み解くと、瀬戸さんは山本さんの一言に感激したり癒されたりしている……となるのです。一方の山本さんは、瀬戸さんという存在に安らぎを感じ、ときにはそのセンスに刺激を受けているでしょう。さらに、2人の水星同士も60度。つまり、2人はお互いの考え方を良く理解でき、素直に賛同できるのです。そのため、コミュニケーションも非常にスムーズでしょう。
今度は0度を形成する星を見てみます。瀬戸さんの月と山本さんの金星、2人の金星同士が0度です。金星は愛情や魅力を表す星、火星は情熱や行動力、エネルギーを表す星ですから、おそらく瀬戸さんは初めて山本さんに会ったときから強く惹かれ、愛し始めたでしょう。山本さんもその愛に応え、2人の距離は急速に縮まっていったはず。そう、2人が惹かれ合い、愛し合うようになったのはごく自然なことなのです。
それだけではありません。瀬戸さんの火星と山本さんの金星が120度。火星は情熱や激しいエネルギー、行動力などを表す星なので、山本さんの魅力に触れるたび、瀬戸さんの愛情が燃え上がっていったと想像できるのです。このように、2人の相性は抜群に良く、まさに運命的な絆で結ばれていると言っても過言ではないでしょう。2人はこれからも、年月を経るごとに愛を熟成させていくに違いありません。
(三田モニカ)
8月1日生まれ。獅子座。A型。占術家。アロマテラピーアドバイザー。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。占い情報誌の編集プロダクションを経て独立。西洋占星術、血液型診断、タロット等のロジックを応用した開運術を提唱。著書に『ABOAB型人間の頭の中』(青志社)、『どうしてあの人に勝てないの? ~ひとつ前の星座でわかる、あなたが<勝てない人>』Kindle版、最新刊『"ダメな恋"から抜け出せないあなたへ 恋の呪いを解く新法則: どうしてあの人に惹かれるの?~8番目の星座でわかる、あなたが<弱い人> 12星座力学の秘密 』Kindle版(いずれも西瓜社)など多数。
