【㏚力抜群】timeleszのNetflixに早くもカベか?「上等!」と突っぱねられない「厳しい舞台裏」とは
timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)のドキュメンタリー「timelesz project -REAL-」VOL2が、2月15日にNetflixで世界独占配信された。VOL1は1月9日にスタート。最終審査直後から8人体制となって初めて挑むアリーナツアーの裏側に完全密着し、松島と橋本と猪俣が米国ロサンゼルスでダンス修行するシーンも届けられた。VOL2は、佐藤と原と篠塚が韓国で、菊池と寺西が東京でパフォーマンス力を高める修行を重ね、8人体制で初めて挑む年末の東京ドーム公演までが密着される。
略称「タイプロ」は、24年4月1日にSexy Zoneからtimeleszへ改名したあとに実施された事務所初の新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」。約1年に渡ってNetflixで世界配信され、どハマリするインフルエンサーやタレントが続出。最終パフォーマンス審査が行われた昨年2月には社会現象となっており、SNSを席巻した。
AUDITION編は佐藤と菊池と松島のオリジナルメンバーからスタートしたが、REAL編は8人の現有体制からはじまる。今作もランキングで上位に食い込むべく、東京・渋谷のスクランブル交差点や東京ミッドタウンで巨大なPR看板が掲出され、Netflixが再び力を入れていることが見て取れる。
また、REAL編の配信当日には、メンバーが様々な場面写真をセレクトしてキャッチコピーを付ける作戦会議をYouTubeで配信。その結果、鏡で囲まれた広いレッスン場で、ジャニーズ事務所時代は俳優部で活躍していた寺西がたった1人で立っているスナップ写真がSNS宣伝ショットに採用されて、「もう、1人じゃない。」というコピーが付けられた。YouTubeでは、この発案者が最年少の篠塚であったことを明かした。Xでは、〈テラの背景もまるっと包んだ、素敵なキャッチコピー〉〈篠塚が天才コピーライターだった〉〈またタイプロ見たくなる〉〈篠塚くんは才能だよ〉と絶賛の声が多くポスト。メンバーの強い絆を感じさせた。昨年から地続きのtimelesz熱はさらにスパークしそうだが、ベテラン芸能記者は意外にも否定的な見解だ。
「AUDITION編は夢に向かって挑む素人男子たちの懸命さが観る者の感情を揺さぶりましたが、REAL編はtimeleszのファンしか観ないので、ターゲットを絞ってしまいます。しかし、それ以上の壁はヤンキーの男女の恋愛リアリティー『ラヴ上等』でしょう。『ラヴ上等』はNetflixの週間ランキングで日本1位、世界8位を獲得。さらにこのタイミングで、企画、プロデュース、MCを兼任していたMEGUMIさんが、Netflix Japanと新作のアンスクリプテッド(筋書きのない物語)作品を複数制作し、独占契約を結んだことが発表されました。さすがのタイプロも、この強敵はキツイでしょう」
大人気アイドルユニットとしては発展途上だが、Netflixのキラーコンテンツとしては黄色信号が点灯しているtimelesz。「上等!」と突っぱねるような強気な姿勢が、今こそ望まれる。
(北村ともこ)
