3月16日、タレントのGENKINGが自身のインスタグラムを更新し、赤髪にイメージチェンジした写真をアップした。これまでは白に近い金髪ロングのエクステがトレードマークだったGENKINGだが、毛先にかけて濃くなっていく赤のグラデーションカラーに変身。サングラスをかけた全身ショットは、まるで海外セレブのような雰囲気だ。
「本人によると、テーマは“ラッパーにもなれない、ラッパー気取りの男の安っぽい女”だそう。赤髪は海外セレブも愛用している“フルレースウィッグ”と呼ばれるウィッグで、『全く分からなくなかった? ちょー自然なの』と綴っています」(芸能ライター)
インスタのコメント欄には「可愛い」「セクシー」との声があったものの、ネット上では首をかしげる人も多数。「5頭身じゃん」「首がない」「こんなの見せられるなんて罰ゲームレベル」と批判的なコメントが連打されている。
「何になりたいのか、芸能界でどの位置にいたいのかわからないという声が多く聞かれますね。 インスタから出てきたGENKINGですが、モデルになるほどイケメンでもなく、若くもなく、かと言って女になりきれているのかといえば、女装の範囲でしかない。化粧品のプロデュースをしても売れたという話を聞きませんし、ビジネス向きでもないですからね」(女性誌記者)
しかし、ネット民たちが気になったのは、赤髪よりも見事にY字の亀裂が入った胸元の膨らみだった。
「髪の色より胸を豊かにしたアピールがしたかったのが丸わかりですね。しばらくテレビから離れている間に“入れた”のではないでしょうか。3月25日には『東京ガールズコレクション』に出演予定ですから“女”を磨いたのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
GENKINGといえば、これまで自身のセクシュアリティについて「「オネエの部分もあるんですけど、すごく男の部分もある」と中性的なキャラであると主張。しかし、それは本来の自分を隠していたと告白し、今年1月には診断書の写真と共に「性同一性障害」であることをカミングアウトしている。
周囲からどんな声が上がろうが今後は“女道”を突き進んでいく、そんな覚悟の投稿だったのかもしれない。
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