3月30日発売の「週刊文春」が、俳優・渡辺謙と一般女性との不貞疑惑を報じた。渡辺は妻がいながら、ニューヨークで一般女性と手繋ぎデートを楽しんでいたという。
「記事によると、一般女性は現在36歳で、2人は13年8月末に大阪で出会ったそうです。また同紙は、10枚以上に及ぶツーショット写真を入手しており、中には顔を近づけキスをしているかのような決定的な写真もあるとのこと。昨今、世間は不貞問題に厳しい状況にありますから、渡辺のイメージダウンは避けられないでしょう」(芸能記者)
そんな渡辺と前妻の間には、現在女優として活躍する娘の杏がいる。だが過去、両親が2億円という巨額の借金が原因で離婚した際、母親を選んだ杏は、父・渡辺から学費すら払ってもらえず、高校を辞めることになったと言われる。
また離婚後、渡辺はわずか9カ月で女優の南果歩と再婚したことも確執を強め、杏が公の場で父親のことを語ることは、ほとんどなくなった。しかし近年、一度は崩壊したその親子関係が、修復に向かっていたという。
「杏がブレイクしていくにつれ、渡辺がインタビューやSNSで娘について語ることが多くなっていきました。そして昨年も、杏が出産した際、自身のツイッターにて『無事、双子ちゃん達が登場しました。少し早かったようですが、母子共に順調のようです』と綴ったことで、確執は雪解けムードにあると思われていたのです。しかし今回の報道のように、妻の南が乳がん治療中であるにもかかわらず、30代女性と不貞行為があったとすれば、再び杏を失望させ、親子関係にヒビが入る可能性があります」(前出・芸能記者)
報道前は一部で、親子共演の噂も持ち上がっていた渡辺と杏。しかし今回の不貞が事実ならば、その機会は完全に遠のいてしまったかもしれない。