4月26日、女優の神田沙也加と俳優の村田充がそれぞれのSNSで結婚することを発表した。ネット上には驚きと祝福の声が多数寄せられているが、その中には若い世代からの、それこそ驚きのコメントがあがっているという。
「沙也加が松田聖子の娘だと知らなかったという人が、少なからずいるというのです。ジェネレーションギャップなのでしょうが、ネット上には『七光りでなく自分の力で頑張っている』『彼女は努力の人』『個人として認められているということ』など、沙也加のこれまでの活動と実力を高く評価する意見が見られます。沙也加は14年の大ヒット映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でアナの声優を務め、同年6月に朝の情報番組『スッキリ!!』で生歌を披露。その際、コメンテーターのテリー伊藤から『親の七光りって言われてもずっと頑張ってきた。本当に素晴らしい歌を歌って、本当によかった』と称賛され、『七光りじゃないなんて一生言われることはないと思っていたので』と涙を流していました。それくらい、沙也加にとって聖子は大きく重たい存在だったのです。今回の結婚発表で初めて聖子の娘だと知ったという声は、七光りと呼ばれないために沙也加が積み重ねた努力の証と言えるでしょう」(芸能ライター)
沙也加が“聖子の娘”でなく、聖子が“沙也加の母”と呼ばれる日が来るかも?