米人気歌手ケイティ・ペリーが、同じく人気歌手のテイラー・スウィフトに確執の終焉を求めている。
事の発端は、テイラーが自らの2012年のツアーダンサー3人をケイティに取られたと主張したこと。
2人の間の亀裂は次第に大きくなり、テイラーは2014年にケイティとの確執を題材にしたとされる楽曲『バッド・ブラッド』をリリースした。
すると今度はケイティがお返しとばかりに、新曲『スウィッシュ・スウィッシュ』でテイラーとの関係をほのめかす。それはケイティ本人も認めており、「本当よ。正直彼女が始めたことだし、彼女が終わらせるときがきたわ」と話した。
さらにケイティは、この確執についてテイラーとの話し合いを試みたことがあるとして、こう続けた。
「でもテイラーは私と話をしないでしょうね。ある期間、完全なシャットダウン状態があって、その後テイラーは私についての曲を書いた。私は『そうきたのね。そういうふうに対応するつもりなのね』って感じだったわ」
とはいえケイティは、テイラーとの険悪な関係をこれ以上、長引かせたくないという。
「私はこの確執を終える準備ができていると言いたいの。今は一方が何かをすると、それに対する反応がある。私を信じて。すべてはカルマなんだから」
ケイティは、「世界を癒す」ために女性は一体となる必要があると主張している。