6月19日に出演した「しゃべくり007」(日本テレビ系)にて浜崎あゆみが、お手伝いさんを5人雇っていることを告白した。番組ではネプチューンの原田泰造が「お手伝いさんは何人いらっしゃるんですか?」とド直球の質問。これに「5人くらい」と答え、共演者陣を驚かせたもの。
もっとも富裕者層では、お手伝いさんを複数雇っているケースは決して珍しくない。5月には東京・青山の豪邸を売却したと報じられた浜崎だが、その建物は地下1階・地上5階と巨大で、たしかに5人くらいお手伝いさんがいても不思議はなさそうだ。だが浜崎は、そんなお手伝いさんたちを信用していなかったというのである。芸能ライターが耳打ちする。
「14年1月に発売された書籍『ayu LIFE STYLE BOOK』によると、浜崎は靴を200足以上所有し、バッグはほぼシャネルばかりで3500万円分持っていたそうです。それらのアイテムは“靴”や“洋服”などに分けられた専用の部屋にしまわれており、浜崎本人しか知らない番号でキーロックされていたとか。その理由はお手伝いさんに並び順を変えられたりするのが嫌だからだそうです」
どうやら浜崎は「私の物に勝手に触らないで!」という主義だったらしい。本来ならそれらのアイテムを整理整頓してくれるのがお手伝いさんの仕事とも思えるが、浜崎は自分の流儀を曲げられるのがイヤだったようだ。「それなら5人も要らないじゃん?」という声も聞こえてきそうだが。
(金田麻有)