「サスペンスより恐ろしく怖い怖い真実」「1年5カ月も尾行され続けている」など奇怪なブログで話題を集めていたタレントの松居一代。夫である俳優の船越英一郎との問題をみずから「週刊文春」に接触して真相を語ったとされるが、7月6日に発売された同誌の記事では、松居の激白ばかりでなく、船越側の言い分、そして船越側が離婚調停の申し立てを行っていることが報じられている。
「記事によると、船越は15年11月に離婚の意思を松居に伝えていたとか。これが本当だとすれば、15年10月、松居は自身の著書の出版記念会見で、同年9月24日に亡くなった川島なお美さんが、かつて夫である船越と交際していたことを暴露しています。タイミングとしては、これが離婚に動き出す契機だったのではないでしょうか」(芸能ライター)
この時はネット上で「何で今さら言うの?」「故人への冒涜」「残された鎧塚さんに配慮がない」など松居に対する批判のコメントが多数寄せられていた。記事には再三にわたって船越が松居から受けたDVについて描写されており、一方の松居の言い分としては、彼女の親友を相手に船越がバイアグラを飲んで不貞をしている、というもの。まさに泥沼離婚調停という様相なのだ。
かたや2時間ドラマの枠が減り、役者としても苦境に立たされている船越。こなた今回の報道で夫に対するDVや罵詈雑言が取り沙汰された松居。両者とも、これ以上イメージが悪くならないうちに、粛々と手続きを進めるべきだと思うが。