女優の戸田恵梨香さんがダイエットに一番効果的だというのが、一回の食事量を減らすこと、炭水化物は朝だけ食べること、午後6時以降は一切食事しないこと、などと語っています。
そんな戸田さんと同じように、歌手の西野カナさんも、寝る6時間前は食べないダイエットを実行。寝る6時間前を過ぎたら、お茶と水だけにしていたそうです。本人も、これが一番痩せたと語っています。
こうした「夜食べない主義」は、管理栄養士のコーゲヨーコさんの著書「そのダイエットでいいの? あなたの人生を変えるダイエット 第2部:栄養指導編」(ごきげんビジネス出版刊)ではこう解説されています。それは、とくに夜遅くに食べないことをおすすめするのは、生活が不規則で便秘タイプの人。そんな人は、夕方17~19時に冷たいおにぎりを食べるのがおすすめだそう。冷たいおにぎりに含まれる「レジスタントスターチ」が便のかさを増やし、食物繊維のような働きをしてくれるのだそうです。
夜食好きで便秘気味といった人は、この生活習慣に変えるだけで何かが変わるかもしれませんね。