男前を目指していた過去があるだけに、この結果をどのように受け止めているのだろうか。
8月30日放送のインターネット番組「マジガチランキング」(AbemaTV)で、10代男子が選ぶ「なりたい顔の芸能人」と「なりたくない顔の芸能人」のランキングが発表された。
「なりたい顔」部門では福士蒼汰が1位に。2位に山崎賢人、3位に菅田将暉という若手が上位に顔を見せ、福山雅治(6位)、小栗旬(9位)ら中堅どころも入り交じる結果となった。
一方の「なりたくない顔」は、1位にフットボールアワー・岩尾望、2位にNON STYLE・井上裕介、3位にアンガールズ・田中卓志と、ブサイク芸人が安定のトップスリー。しかし、トップ10には常連組の芸人に混じって、意外なタレントの名前が踊った。
「バナナマンの日村勇紀(4位)、ブラックマヨネーズ・吉田敬(5位)と納得の顔ぶれに続いて、なんと6位にランクインしてしまったのがお昼の顔としても活躍中の坂上忍。しかもランクインした中で、坂上以外は全員お笑い芸人。一応は俳優として売っている坂上としては大ダメージでしょうね」(エンタメ誌ライター)
アンチが多い坂上とあってか、この結果について「このランキング面白いわ(笑)」「坂上、ガックリだな」「昔、めちゃくちゃカッコつけてなかったっけ?」と、ネット上でも嘲笑されているようだ。
「坂上は80年代に歌手としても活動しており、サングラスをかけてロックを歌っていた時代があった。今では“恥ずかし映像”としてバラエティ番組で紹介されることもありますが、当時の坂上には、なんとあのX JAPANのToshIも憧れていたそうで、坂上を見てサングラスをつけて歌いたいと思うほど影響を受けていたとか。そんな坂上が、今ではなりたくない顔の上位にいるわけですから、隔世の感がありますね」(前出・エンタメ誌ライター)
この期に及んで坂上が、男前路線に戻ることもないだろうが。
(権田力也)